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今月のグローバルブリッジズ・レター

新型コロナウイルス後、世界は変わる...

6/8/2020

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少し前、私はフィナンシャルタイムズ誌で20年前の私の記憶から落ち失せた経済学者についての記事を読みました:オーストリア人のジョセフ・シュンペーターは、創造的破壊は資本主義に必然で、古いものを一掃する本質的な事実であると主張していました。また、その記事にはオランダ生まれの経済史学者ジョエル・モキル(オランダ王位科学アカデミーの権威あるハイネケン歴史賞受賞者)が、時として激動のプロセスが制度や思考に当てはまる事もしばしばあると主張しています。

新型コロナは私達が日蘭間で約過去20、30年間満喫した繁栄への前代未聞の創造的破壊への触媒でしょうか?私は新型コロナ以前の経済秩序に回帰する事に楽観的ではありませんし、それと同時にコロナパンデミックの期間に学んだ多くの教訓に基づき、新しい生活やビジネスモデルを構築できる事に非常に前向きです。
例えば、ほんの3ヶ月前まで日蘭を行き来していた頻度での渡航は無用なのです。そう、今回私達の組織で必要不可欠であると神話化されていた物理的な会議は少なくとも部分的には偽物であると証明されました。この試行が受けうる究極の影響効果にかかわらず、社会と環境は、貴重な製造技術の中国・東南アジアへの移転、事実上の価格を底値に据える“マントラ”などの結果である無制限の消費主義に終焉を告げたのです。

私の助言ですが、“マッキンゼーは少し保留にして足元を見据えてみませんか?”

では新型コロナ危機後の新しいパラダイムは?
恐らく、最も重要になるのが、量よりも質になります。量を抑え質に重きを置く、勿論この“量”はより良くそしてより責任重く取り扱われ、環境に優しい状態になります。挨拶の場面では、西洋式の抱擁は排斥され、日本式のソーシャルディスタンス挨拶法が受け入れられます。

実際の目前の経験歓喜は、マスツーリズムを超えて、“私はそこに居るんだ”と言う思考を広く行き渡らせます。

私のオランダ人の親友へ:
数時間かかる日本の茶道に挑戦してみて下さい。それこそが正に“私はここに居る”と言う、日々のあなたの不安を解き放つ一つの手法です。

私の日本人の親友へ:
日本の茶道に相応する西洋の茶道と言えば、アムステルダムのコンセルトヘボウにあるMatthäus Passionがよく知られています。同じく日々の不安を解き放つものです。

新型コロナ危機は否定的な事だったのでしょうか?

その答えは、あなたが新型コロナ危機以前に回帰されたいのであれば“Yes”です。(新型コロナに感染された方々、ご家族に取っては当然の話です。)

そして貴方がこのパンデミックの結果を受け入れる準備ができていて、更には数ヶ月前にまで私達が生活していた状況を非常に不公平な環境の継続不可能な経済連鎖の創造的破壊と解釈されるのであれば、わたしたちはより成果のある何か良い状況環境を創造して行けるでしょう。

​ラッドバウド・モライン
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